We are TECH.C. KYOTO校内制作展を開催しました
2月28日(金)3月1日(土)の二日間、第3回卒業進級制作展 We are TECH.C.KYOTO 2025を本校にて開催しました。今回の制作展では、学生が企業課題や授業で取り組んだ一年間の学びの成果を発表させていただきました。今回はその中から何点かをご紹介します。
まずロボット専攻の学生が作った「アームを車体に搭載して広範囲のものがつかめるロボット」の紹介です。6人でチームを組み制作に挑戦。
「今後はアームの数を増やしたり重いものも持てたりできるように改善したい」と今後のブラッシュアップも期待される作品です。


AR水族館では、AR(拡張現実)の技術を使うことで自宅にいながら水族館にいるような没入体験を提案しました。イワシやカサゴなど図鑑の中から好きな生き物を選んでタブレットで見ることができます。
魚の特性を再現されているので群れで泳ぐ魚や水中を漂う魚など様々な魚に思わずタブレットを前後左右に動かして見入る参加者が多く見られました。

2年生の合同ゲーム制作では体を動かして遊ぶリズムゲーム「音ダン」を発表。プレイヤーはモーショントラッキングという装置を頭や腕、脚などに取り付けます。プレイヤーの動きがそのままCGキャラクターの動きに変換されるモーションキャプチャーの技術を使っており、映像に合わせて体を大きく動かしながら楽しんでおられました。


学生が1年、2年、3年の学びを通して培った知識・技術を持ち寄り制作した作品をを紹介できる、貴重で刺激の多い機会となりました。一年後の制作展ではどのような作品が見られるのか今から楽しみです。お忙しい中ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
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