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CORPORATE PROJECT

企業プロジェクト※姉妹校実績含む

TECH.C.産学連携教育 企業プロジェクト

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)

PROJECT OVERVIEW
企業からの課題

学校内の悩みを解決するサービス開発

世界のビジネスシーンで活躍するAWSの多彩なITサービス。各界のリーディングカンパニーをはじめ何百万もの組織がビジネスの俊敏性を高め、イノベーションの加速を実現しているそのクラウド機能で、学校内にあるさまざまな問題を解決していくこと。その課題に対し、学生たちはどのようなサービス開発で答えを出すか。

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アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

AWS

世界中で広く利用されているクラウドプラットフォーム「AWS(アマゾンウェブサービス)」を提供する日本法人。ITサービスの基盤となるITインフラ構築をサポートしている。世界各地のデータセンターから200以上のフル機能のサービスを提供。スタートアップ、大企業、政府機関などさまざまな組織のコスト削減と業務改革の推進に貢献している。

学生生活専用AI Chat Bot “Tech.C.hat”

ホワイトハッカー専攻 川田原さん 他4名

私たちは学生と先生の会話にフォーカスを当てました。まず学生と先生の両者の視点から、学校の中にある困りごとについて調査しました。学生視点では情報が至るところに存在し、誰に何を聞けばいいのかわからない、という問題があり、先生視点からは質問への回答に時間がかかる、同じ質問が何度も来る、担当外の質問をされて引き継ぎに時間がかかるなどの課題が浮上しました。

そうして開発したのが、この24時間対応自動対応可能なAIチャットボット“Tech.C.hat”です。学生・先生ともにメインで使用しているMicrosoft Teamsのアプリとして構築することで誰でも自由にアクセスできるようにしました。学生からの問い合わせに対し、まずチャットボットが1次受付を担い、質問内容に応じて2次受付の担当となる先生へ引き継ぎを行います。いわば「学生と先生の架け橋」となるよう考案されており、チャットですべてを解決するのではなく、あくまでもコミュニケーションを円滑に改善するために開発されたクラウドサービスになります。

将来的な展望としては、教室情報や教材・素材の貸し出しの表示や自習できる教室の案内、予約機能の追加、自由に開発できる環境や開発・運用・保守を学生が行なっていける仕組みをつくっていけたらと考えています。

企業からのコメント

近頃ウェブサイトでも「とりあえずチャットで相談」というカスタマーサービスが増えていますが、要点が噛み合わないもどかしさを感じることも少なくありません。この“Tech.C.hat”のように、すべてをAIに任せきりにするのでなく、まずAIが一次受付を行なって、より詳しく話せる担当者へ引き継いでくれるというのは、そういったフラストレーションの解決策になるかも知れませんね。「なるほど」と感心しました。

京都TECH.休憩スペース最適化サービス“KYONOVA”

スーパーAIクリエイター専攻 浅見さん 他2名

本校の校舎は8階建てで縦に細長い構造をしています。そのため、昼食時は飲食スペースを求める学生でエレベーターの利用率が上昇します。校内にはPCなどの精密機器を数多く配置しており、そういった教室での飲食は校則で禁止されているため、昼食をとれる場所は限られています。どこが空いているかわからないため各階に停まって場所探しをすることになり、エレベーターの利用効率はさらに低下します。昼食をとれる教室へ迅速な移動を促すシステムが必要です。

エレベーター前のモニターで混雑状況をリアルタイム表示することを考えました。空きスペースが近くの階にある場合は階段での移動を促し、エレベーターの利用効率を向上。昼休憩の時間が有意義なものになると期待できます。

これを可能にするサービス名を“KYONOVA”と名づけました。リアルタイムデータの解析、データの保存と可視化、カメラ撮影したデータから教室の空き状況をリアルタイム解析、その解析データをRDSに保存した上でVPC通信を行い、QuickSightというBIサービスを使って可視化。各所にCloudWatchを活用し、エラーが起きた場合のみ管理者に通知が行くようにしています。
運用コストは1日当たりの使用料は250円。それ以上の利益を生み出せるものと考えています。

企業からのコメント

私たちの企業プロジェクトの意図がしっかり伝わっていると感じました。あとはやっぱり、このプロジェクトにかける情熱ですね。気がつけば、こちらもすごく集中して聞き入っていました。アーキテクチャーにCloudWatchを入れていましたが、そうしたセキュリティ面の対策もアプリを運用していく上で非常に大切な要素となりますので、しっかり考えていけば完成度の高いシステムになっていくと思います。