先日、東京からNUKEの開発に携わっている藤田先生と、CGクリエイター・デジタルマッドペインターとして第一線で活躍されている江場先生をお招きし、本校で特別講演を開催しました！

今回の講演では、映像制作の現場で欠かせないコンポジットツール「NUKE」の開発秘話や、最新の映像制作ワークフローについて藤田先生から直接お話を伺うことができ、学生たちは普段なかなか触れることのできないプロフェッショナルな知識に大きな刺激を受けました‼

『NUKE』とは？
https://www.foundry.com/ja/products/nuke-family/nuke

さらに、後半では江場先生によるデジタルマッドペインティングの世界をご紹介。特に話題となったのは、映画『ゴジラ－1.0』の世界観を支える背景制作の裏側です。実際の制作過程や、どのようにしてリアルな質感やスケール感を生み出しているのか、貴重な映像とともに解説してくださいました。また、国内外での授賞式の様子や、業界で評価される作品のポイントなども共有いただき、学生たちは終始興味津々です！

講演後には質疑応答の時間が設けられ、学生からは「どのようにしてこの業界に入ったのか」「海外案件で求められるスキルは？」など、積極的な質問が次々と飛び交いました。先生方も一つひとつ丁寧に答えてくださり、現場のリアルな声を聞ける貴重な機会となりました。

今回の特別講演は、映像・CG業界を目指す学生にとって、技術だけでなくキャリア形成のヒントを得られる非常に有意義な時間となりました。今後もこうしたトップクリエイターとの交流を通じて、学生たちの視野を広げ、夢を現実にするための学びを提供していきます！