11月12日から21日までの10日間、esportsワールドの海外実学研修に参加しました。 

この研修では、エンターテイメントの本場であるロサンゼルスとラスベガスを訪れ、世界最大のエンターテイメントを体験し、現地のesportsプレーヤーやプロチームとの交流を行いました。技術だけでなく、世界で活躍できる人材になるために様々なことを学びました。 

前半は、2億5千万年ほど前の地層が地殻変動によって隆起してできた「バレーオブファイヤー州立公園」でアメリカの大自然を満喫しました。そして、ラスベガスの新たなエンターテイメント施設として誕生した世界最大の球体構造物「スフィア」を見学し、ほぼ360度あるLEDを使用した迫力ある映像作品を観覧しました。 

ラスベガスの公式esportsチーム「チーム インフェルノ」の皆さんと「Overwatch」のゲーム交流を行ったり、動画編集について学びました。 

自由行動日にはラスベガスの街を観光し、ショッピングやここでしか味わえない食べ物などを楽しみました。 

宿泊は、エジプトをテーマにしたピラミッドやスフィンクスを模した建物で構成されたホテル「ルクソール」。その規模の大きさに学生たちは驚きの連続でした。 

後半は、カリフォルニア州立大学のesportsアカデミーの学生と交流し、スポーツアカデミーではesportsで活かせる体の使い方や、栄養学、心理学について学びました。 

言語も文化も違う海外で不安が見えた場面もありましたが、「esports」という好きなことを通じて海外の人たちと交流ができ、皆さんとても有意義な研修をすることができました。 

この経験を通して、今後のesportsを盛り上げていきましょう。